PB-100F電源接触不良の改善


カシオのポケコンPB-100F。
スイッチを入れても液晶が薄くなったりキーの反応が悪かったり、挙げ句にはBASICのプログラムが化けたりし始めた。
もう15年以上も使っているし、いい加減寿命?
ここまで酷使したんだから天寿を全うさせてあげればいいではないかと何かの声が聞こえてきそうだが、この多機能化一直線の現代にここまで小型低機能でBASICが動く素晴らしいポケコンは無い。
というわけで、一応バラしてみることにした。
とりあえず、いつぞや改造した4本のビスを外す。
内部のカバーもビス止めされているので全て外していく。
コイン電池カバーの下にも2本のビスがあるので忘れずに。
1KBの拡張RAM、あの頃は高かったなぁ。
はい、いともあっさりとバラバラ事件。
今回目を付けたのは、もっとも可能性の高い電源部の接触。
ここへ、あの怪しい「ナノカーボン」を塗布してみる。
塗布する部分の拡大写真。
メモリー拡張カードの接点の左、基板に2本の接点がある。
ここへナノカーボンを少しだけ付ける。
付けすぎるとかえって接触が悪くなるとか。
胡散臭いけどとりあえずやってみましょ。
おおおーっ!!
見事に復活。
ナノカーボン、おそるべし。
さすが1ミリリットル¥5000もするだけのことはあるぞ。
「液体の宝石」と呼ばれるだけのことはあるぞ。
完全復帰を遂げたPB-100F。
ちなみにナノカーボンを少し携帯電話のアンテナに塗布すると、2本しか立たなかった場所で3本立つようになった。
これはもう、ナノカーボンの威力を信じるしかない。
今日からナノカーボン教の信者になろう。


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