PC-9821Cr13 内蔵HDDユニットの交換


NEC史上最強中途半端キャンビー、Cr13。
どの方向からもこのマシンのコンセプトは果てしなく見えてこない。
先日、B'z「Ultra Soul」のPVでちらっと写っているのを見つけてビックリした。
ある意味、レアマシンなのかも。
標準で内蔵されているHDDは810MBのもので、Windows95ならいざ知らず、NT4や98SEなどを使うには容量不足。
4GBのHDDが手元に余っていたので、HDD交換を試みることにした。
徹底的にバラしにくく作ってある。
ここまで来ると地味な嫌がらせとしか思えない。
とりあえず、裏面の全てのビスを外す。
しかしサイドカバーが取れない。
マイナスドライバーで抉じっても取れない。
液晶画面を起こすと、その陰に隠れていたビス2本。
やっぱり地味な嫌がらせかも。
プラスチックの蓋が取れたら、今度はスチール製の丈夫な蓋が現れる。
国家機密でも入っているのか、とにかく頑丈な作り。
ここでもビスというビスを全て外す。
いい加減HDDにたどり着いてもいい頃なのだが、嫌がらせはまだ続く。
サブウーファーを取り除かなくてはHDDが見えてこないのだ。
写真の黒い物体がそう。
これもまた常識では考えられないほどの大量のビスで固定されているので、根気よく外していこう。
ウーファーを取り外す前に、マザーボードのへ繋がっているコネクタを抜いておくのを忘れずに。
ようやくHDDカバーが見えてきた。
これは4本のビスで固定されているので、外すのは簡単。
さらにカバーからHDDを外す。
ここだけがインチビスを使用しているので注意しよう。
あとはフラットケーブルと電源ケーブルを抜けばOK。
ここまで来たらこっちのもの。
お好きなようにどうぞ。
ちなみに9821のITFは、8.4GBを超える容量のHDDを認識しない。
40GBのHDDも、せめて8.4GBまで使えればいいのだが、まったくのゼロMBとなってしまう。
というわけで、9821のHDD交換を考えている人は、最近の大容量HDDをうっかり買ってしまわないように。
交換後組み立てるときは、これを逆に行えばいい。


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