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IBM Aptiva type 2165 HDDの交換

IBM Aptiva type 2165の背面 1999年初期くらいのモデルだろうと思う。
HDDのクラスタが30箇所以上破損していて、OSが起動しなくなっていたため、HDD交換依頼を受けた。

まずは背面のビスを外す。
上部真中と、右上の2本だけだ。
IBM Aptiva type 2165のカバーを開けたところ カバーを外すとこんな感じ。
HDDユニットは、ちょうどCD-ROMドライブの真下に位置している。
ドライブ類が固定されているステイ(金具)を外すため、4本のビスを外す。
さすがIBMはアメリカメーカーのため、使っているのは全てインチビス。
国産PCのように混乱しないのがありがたいかも。
FDD、光学ドライブを外す ステイを取り外す前に、各ドライブに繋がっているケーブル類を、全て外しておくのを忘れずに。
HDDはここにある ここにHDDがある。
ここまできたら、あとはビスを外して交換するだけだ。
内蔵HDDはシーゲイト製 内蔵されているのは、シーゲイト製のものだった。
IBMは自社でもHDDを生産しているのに、あえてシンガポール製にこだわっているようだ(?)
まあ、シーゲイトっていったら世界でも一流のHDDメーカーだし、その静寂性は一目置かれているし。
メモリは128MB2枚で256MB ついでにメモリもチェック。
128M2枚差しで256Mが最大容量のようだ。
そのうち16MくらいはビデオRAMに消えていくので、結構心もとないかも。
OSは98FEのままでいいでしょう。
カバーを閉める時はスリットにフックを差し込む カバーを閉めるとき、背面の小さなスリットにフックを差し込む。
これが合っていないとしっかりと閉まらない。

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